2014年12月30日火曜日

今年も1年ありがとうございました!

今年も1年ありがとうございました。
1年が年々早く感じられ、「もう1年経ったのか」という感じです。
今年はどんな年だったでしょうか?
住宅業界は駆け込み需要の反動の影響を実感し
大変だったとというところもあったことだと思います。

これからは、政策などで一時的に需要が伸びることはあるとは思いますが、
長期的にみると減少していくことは間違いありません。
そのためにも「顧客価値を実現・創造」を真剣に考えてみませんか?

2015年はこの「顧客創造」をテーマにいろいろな取り組みをおこないます。
来年も、どうぞよろしくお願いいたします。


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2014年12月29日月曜日

2015年の取り組みのこと

2015年はベンチマーキングを多く取り入れようと計画中です。
現場や経営のベンチマーキング視察会は毎年おこなっておりますが、
そのほかに設計・デザインの視察会もおこないます。
また、その他分野別に各社の事例などを発表し合う場を設けたり、
異業種の経営を学ぶ機会なども予定しております。

座学で一方的に講義というのは極力減らして、
帰ってからすぐに実践でき、更にそのあとの結果に対して
アドバイスやフィードバックできるようにしていきます。
詳しくはHPに順次載せていきますので、お楽しみに!


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2014年12月26日金曜日

企画・広報が大事に

2015年のテーマを「顧客創造への挑戦」としましたが、
これには企画・広報の分野が非常に重要になってきます。
自社のらしさをどう顧客へ伝えるのか? そもそも自社のらしさとは何か? 
これらを戦略を組んで進めていかなければなりません。

イベントなどの集客においては、「見学会をおこなって来場者を追客する」
だけでは業界全体の顧客減少に比率して少なくなってしまいます。
すぐに建てる方なのか、育成していくお客なのか、
それぞれのターゲットに対したやり方もあるでしょう。
さらには潜在客をどう自社のことを知ってもらうのか
さらに感心を持ってもらうのか、といった取り組みも必要になってきます。

2015年はこの企画・広報を重要テーマとして、
分科会などでは各社の事例をもとに考え、実践し、
それをフィードバックするというような形で開催する予定です。
しっかりと顧客に価値を認めていただき、
顧客を創っていけるような会社を目指してください。


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2014年12月22日月曜日

今年も勝手に表彰しました!

先週の月例研究会は今年最後ということで、
昨年から始めた1年間で特に頑張った方を表彰するということで、
9名の方に表彰楯を送りました。

この表彰対象者は、厳密に選考するというよりも塾長や事務局が
把握している方となっております。
各社には表彰希望があれば教えてくださいと伝えており、
一部社長からの推薦もありました。

今年は推薦した社長の意向なども踏まえて、
当日サプライズでお渡しした方が3名おり、
皆とても驚いておられました。

この表彰でお渡ししている木製の楯は、
樹齢400年もの日光杉で作製されたものです。
何らかの事情で伐採される杉があるそうで、
それを材料に作製していただいており、
とても値打ちのあるものだと自負しております。

まだしばらくはこの制度を行う予定ですので、
来年はぜひ表彰されるよう目立って?ください!


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2014年12月20日土曜日

2015年は顧客創造への挑戦!

住宅産業塾の2015年の年間テーマは、次のようにしました。
「住宅業界の新しい時代、“顧客創造”への挑戦」 
~新業態開発とらしさの再設計・再構築により、新しい工務店像を創造する~


顧客の数が減っていく中で、今までのようにイベントやセミナーを開催するだけでは
なかなか集まってこない時代がやってきます。
その中で顧客に如何に知っていただき、信頼していただくか
その戦略が重要になってきます。

1月23日の新春セミナーではこのテーマのもと、
特別講演に元ディズニーリゾート運営部長の安孫子薫様に講演していただきます。
何度でも来たくなるディズニーランドで現場を指揮してこられ、
そのマネジメントやどう仕掛けていくかをお話しいただきます。

また、特別座談会には強みを持った工務店経営者や
マーケティングのプロなどを交えて、
今後の住宅業界、そして顧客創造などについてディスカッションします。

年初の大型イベントであり、工務店さんだけでなく
業者や各分野の講師の方がなど参加されますので、
まだ参加されたことのない方は、一度ご参加ください。
詳しくは塾のHPに記載しておりますので、
そちらもご覧ください。


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2014年12月19日金曜日

現場きれいは楽しく!

現場をきれいにすることは、他社との差別化になります。
最近は現場を比較的きれいにしようという動きはありますが、
どこも「そこそこ」だと思います。
そこに圧倒的にきれいな現場があったら、お客様はどう思うでしょうか?
会社に対する信頼性は増しますし、より一層感謝もされます。
これからお客様の絶対数が減っていく中、
お客様をどう振り向かせるか、選んでいただくかを考えていくと、
現場きれいに力を入れるのは一つの方法です。

実際に現場きれいに力を入れている会員さんは、
「現場がきれいだったから決めました」といった声や、
周辺からの見込み客発見、そしてお客様からの紹介にもつながってきています。

そしてこのきれいに取り組むにあたって、
楽しくやることも続けられる秘訣のようです。
他社の現場をベンチマーキング視察会などで視て、
「自分のところはこうしよう!」「もっと驚くことをやってみよう」など、
監督や職人さんも交えて取り組んでいくと、
次第に楽しくなってくるそうです。

この「楽しく」が出来るようになると、意識も向上し良いサイクルになります。
今回の現場きれいコンテストの2次審査に進んでいるところは、
楽しみながらおこなっているようです。

どんなところを考え楽しんでいたかは、
来年3月に予定している視察会で明らかになると思います。
どこになるかは新春セミナーで発表しますので、
是非このセミナーにご参加ください。


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2014年12月16日火曜日

現場きれいの取り組みのこと

現場きれいコンテストをおこなうようになり、
現場視察などではそのきれいさが益々レベルアップしてきました。
このような現場を見た時に、「これくらいならできる」「これを自社でも採用しよう」
といった何らか自分たちにプラスになるように考える方と、
反面、「これで仕事になるのか」「本当なの?」と感じる方もおられます。

視察会では多くの方が来られますので、
事前にある程度の準備をしていることもありますが、
視察会のためだけではありません。
どちらかというと、それをきっかけに自社の標準をどうするか、
社員、職人さんたち一緒に作り上げた結果となっております。

現場をどこまできれいにするのか?
そこまでの労力が必要なのか?
次のように考えてみてはいかがでしょうか。
続きは次回に。

 
 














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2014年12月13日土曜日

来年は企画広報に力を!

消費税アップが延期されて、駆け込みが無くなり
じっくり選ぶお客さんが増えてきそうです。
また、お客さん自体の数が減ってくることが予測されており、
このような状況に対応できるように準備をしていかなければなりません。

そのためには、「企画広報」の分野が重要になります。
見学会やイベントなど各社様々な取り組みをおこなっておりますが、
それぞれの取り組みがどのような位置づけで、
次へどうつないでいくか、そして最終的な目的などを
しっかりと考えているでしょうか?

見学会に「何人参加するか」ではありません。
そこからどうつないでいくのか、
そのために全体でどのような戦略を組んでいくかということです。

19日の月例研究会では、
このあたりのことをテーマとして取り上げます。
そして来年は分科会として、この企画広報分野について
その時の業界の状況も反映させながらの
実践研究会を行う予定です。

まずは月例研究会にて。


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2014年12月10日水曜日

モデルハウスでの設計研修!

先日は設計研修第3回として、群馬県の会員さんのモデルハウスにて
実際の建物を視て、気づいたことをスケッチで表現するという研修をおこないました。
このモデルハウスは講師が監修した建物で、
7月のベンチマーキング視察会でも見ておりますが、
時間をかけてじっくり見るのは今回が初めてでした。

参加した方々は自分の気になるところなどを中心に、
そのディテールがどうなっているのかなどを考えながらスケッチしておりました。
中には、よく見れば分かることなのに誰もこれまで気づいていなかった点を指摘するなど、
いろいろな意味で参考になったのではないでしょうか。

その後は講師にひとりずつアドバイスし、
これまでの成果が少しずつ表れているようで、
講師の方もとても喜んでおりました。

同じシーンを写真に撮っておくのとスケッチしておくのでは、
自分の中での記憶のされかたが違ってきます。
スケッチの方がより鮮明に記憶しており、
それはその後の設計においてもちょっとしたことで思い出したり、
何らかのヒントになることも多々あります。

社内でも、このような訓練をするといいのではないかと、
つくづく感じる1日でした。

















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2014年12月6日土曜日

現場きれい1次審査終了しました!

現場きれいコンテストの1次審査が、ようやく終了しました。
今年は数社が2次審査に進みます。
2次審査にすすむところは、現場として当たり前に出来ている項目が
ほぼ完ぺきに出来ているところです。
例えば必要な表示があるとか、足場の設置が整っており、
かつ安全に配慮されているか、雑然としていないかなどなど。

一見頑張っているように見える現場でも、
このあたりのことが疎かであったり、
現場によりバラバラであったりすると2次のレベルまで届きません。

しかし、この基本的な事項が若干不十分でも、
魅力的にみせる取り組みをとても頑張っている会社もありました。
このような会社には、別途特別賞などがあってもいいかと考えております。

最優秀がどこになるかはまだわかりません。
発表は新春セミナーでおこないます。
さて、どうなることやら?


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