2014年10月30日木曜日

現場きれい1次審査が始まりました!

先週より、現場きれいコンテストの1次審査が始まりました。
今年は如何に魅力的な現場にしていくかをテーマとしており、
きれいを普通におこなっている状態が標準で、
そこからできていない状況に応じて減点します。

逆に魅力的なことをおこなっていると加点となり、
レベルの高い会社ではこの加点ポイントが重要になりそうです。
既に数社の審査をおこないましたが、
各社いろいろな工夫をされているようです。

まだ審査中につき細かいことをお伝えすることはできませんが、
最終的にはそれぞれのアイデアを皆さんに公表する場を
設けることもかんがえております。

今年はどこが最優秀に選ばれるのか?
上位はし烈な争いとなりそうです。
今から結果が楽しみです。


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2014年10月29日水曜日

デザインをどう良くしていくか?

先日、外観デザインを学ぶという研究会として、
東京・駒沢展示場のモデルハウスを視て情報共有する会を開催しました。
モデルハウス自体は個人的な好き嫌いもありましたが、
比較的ある大手住宅メーカーのモデルが気になるという方が多くいました。

今回の講師の方のアドバイスとして、外観デザインは見えるところに注力すればよく、
特に窓がポイントになるということでした。
窓の位置、形状、大きさ、そして取り付け方などをうまく処理するだけで、
壁の厚みを感じさせるなどが出来るということです。
また、道路からのアプローチを直線的ではなく、
長さを感じさせるように、場合によってはスロープを作るなども
家全体の品格が変わってきます。

また照明も昼と夜では雰囲気が違ってきます。
家に帰ってきたときにぬくもりを与えてくれるような照明、
時には防犯的な観点からも考えていくと、
地域に溶け込んだ家づくりにつながるのではないでしょうか?

日常の煩わしさをカバーすることをデザインすると考えると、
おもしろいアイデアもたくさん出てくるようです。
良いと思うデザインをよく観察し、感性を磨いて、
日々の家づくりに反映してみてください。


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2014年10月26日日曜日

省エネ窓を全ての住宅に

経済産業省が来年度から住宅の窓や断熱材を、
省エネ製品に転換する取り組みを始めるそうです。
2022年度までに断熱性能の低い窓の製造を業者にやめさせ、
50年ほどかけて既存を含めた全ての住宅に、
省エネ窓を導入する計画だそうです。

要するに単板ガラスのアルミサッシの製造販売を無くして、
リフォームも補助金などを使いながら
省エネ窓にするよう推進するということです。
製造業者には従わなければ是正勧告をおこなうということで、
一気に省エネ型に変わっていくのではないでしょうか?

工務店にとっては設備系の交換よりも断熱材や窓の取り換えなどが、
本来の工事を伴うリフォーム分野としてビジネスチャンスになりそうです。
省エネ関係は、国の政策として重要なテーマになっていますので、
今後も注目です。


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2014年10月23日木曜日

最近の照明計画とは?

先日はインテリア研修として、照明計画について学びました。
昔の明かりはろうそくでしたが、そこから白熱電球、蛍光灯、そしてLEDと
約60年サイクルで新しい技術が出てきているそうです。

最近はLEDの技術革新が進み、多くの照明器具でLEDが使われております。
LEDは熱を含まない、色が変えられる、そして長持ちといった特徴があり、
様々なシーンで活用されております。

住宅では、以前は居室の真ん中に照明器具が1つあるというのが一般的でしたが、
LEDを使うことにより多くの提案ができるようになってきました。
光の分散の仕方を変えることにより、スポット的に当てるのか、
分散して部屋全体を照らすのか提案が膨らんできます。

また、シーンに合わせて明るさを変えたり、
壁の素材感を光の当て方を変えることでより立体的に見せたりと、
暮らしにフィットさせる計画が出来るようです。

ただしこれらの提案をしていくには、家具のレイアウトが重要です。
どこにどんな家具を置いて、どのような生活をするのか、
それに合わせて照明計画を考えていくことになります。
最近はレースのカーテンを部屋側に配置し、
夜はその模様を照明で浮かび上がらせて見て楽しむといった方法もあるそうです。
インテリアコーディネーターの役割はとても重要ですね。


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2014年10月21日火曜日

マネジメントが出来る人

今回の月例会には、会社の中枢となってマネジメントをおこない
成果を出されている方お二人に来ていただき、
どう実践しているのかを話していただきました。

できない人というのは、何らかの理由があるはずです。
やる気があるのか無いのか、あっても出来ないのはなぜか?
これらを分解して整理していく必要があります。

やる気がないのも会社の仕組が悪いのか、本人の資質の問題なのかに分かれます。
本人の資質であれば罰を与える必要がありますし、
会社の仕組ということであれば、それを変えていかなければなりません。

要するにどうして動かないのか、なぜ言っても出来ないのかをきちんと把握し、
適切な対応をしていくことがマネジメントが出来る人ということです。
これができないと、ただ言うだけ、出来ないことが当たり前、
といったことになってしまうのです。

そしてもうひとつ重要なのが、まずは自分が決意すること。
まずは自らがしっかりと決意し、最初に回すところをしっかりおこなうと、
あとは自然に回っていくようです。

できること、しなければならないことはすぐにおこなうこと。
その日その日を後悔しないように過ごすという姿も、
下の人間には伝わるのかもしれません。
できない人を責めるのではなく、出来るようにマネジメントしてください。



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2014年10月20日月曜日

人を動かすこと

先週は月例研究会でした。
今回は実践力がテーマで、如何に人を動かすかという点に注目しました。
上の人間は「何度言ってもわからない」と嘆くことがあると思います。
ではその言葉はきちんと伝わっているのでしょうか?

こちらが言っているつもりでも、実は相手には伝わっていないようです。
例えば会議の席で、どなたかが意見をまとめたとします。
でも他の方はそのポイントをしっかりと言えるでしょうか?
今回の研究会では、その伝えるということをワークショップでおこなってみました。
実際には他の人の意見やまとめをしっかりと聞いておらず、
というよりも理解していないということが身を持って体験できました。

こちらが言っているつもりでも、
実は相手はそれを理解していなかったということが、
多分おおくのところでおこっているのではないでしょうか?

人を動かすというのは、まずは自分の伝え方から見直さなければならないようです。
「いくら言っても動いてくれない」と感じている方は、
まずは伝わっているのかどうかを確かめてみたほうがいいかもしれません。
試してみてください。


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2014年10月16日木曜日

現場きれいコンテスト審査が始まります!

今年の現場きれいコンテストの1次審査が、来週から始まります。
今年はチェックリストを充実するとともに、
事前にモデルとなる会員さんの現場視察をおこなったため、
昨年よりも取り組みポイントがわかってきたため、
レベルの高い争いになるのではないかと感じております。

そこで差がつくのが、いかに魅力的な現場にするかということです。
現場に花を飾る、表示物をきれいに飾るだけではなく、
外のシートの張り方や、パッと見た時の印象なども
審査の対象となってきます。

ここに工夫が出てくるのではないでしょうか?
今年は一方的な審査だけでなく、
アピールポイントを説明してもらうことにもしております。

そしてどんな賞を与えるか?
少しでも励みになるように、最優秀以外にも何らかの賞も考えておりますので、
ぜひとも現場をアピールしてみてください。

1次審査は12月初旬までおこないますので、
今からでもエントリーしてみませんか?


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2014年10月11日土曜日

これから来年に向けて

昨年からの今年にかけては集客に苦労しているようです。
また、お客様もじっくりと考えるタイプが多いようで、
以前よりもランクアップや決断が遅くなっているそうです。

最近、ここ1~2か月の間で少し動きが出てきたようで、
地域によっては資料請求が一気に増えたといった声も聞いております。
来年の消費税アップはまだ決まっておりませんが、
すでにそれを見越して動き始めたようです。

10月の月例会は、マーケティングのプロをお呼びし、
最近の現状を踏まえ来年3月までのこと、
そしてそれ以降のことをアドバイスしていきます。

また、ここ数年の会員さんの取り組みを事例としてまとめ
事務局から紹介し、それらをもとに今後の戦略も解説していきます。
非常に重要な研究会になると思っております。

興味のある方はHPよりお問い合わせください。


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2014年10月9日木曜日

スケッチを楽しんでみる

設計研修の実践編が始まりました。
昨年の大阪、そして今年の前半は初級・中級編として、
理屈も交えて手書きの描き方や色の付け方、
素早く書く時の表現の仕方などをトレーニングしました。

後半は実践編ということでお客様の前でヒアリングしながら
その内容を絵で表現すること、要は言葉を絵にするトレーニングから始めました。

今回は物を見てスケッチやパッと見てスケッチするなど、
観察力もとても大事だということがわかってきます。
そして参加者同士で講評しあいながら、
「うまくかけない」という感覚を取り払っていこうという流れも汲んでおります。

理論的な事、理屈はこうだ! ということから入るよりも、
まずはスケッチすることは楽しい! といったところから入る方が、
その後続けていくにはいいのかもしれません。

今までとは違った視点からのトレーニングです。
でも絵を描く練習というだけでなく、
最終的にはお客様の前で言葉を絵にして確認、満足感を与え
契約に結びつけていくというトレーニングです。

次回からでも間に合います。
楽しくスケッチがしたいという方も、参加してみてはいかがでしょうか?


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2014年10月4日土曜日

台風は厄介

台風が近づいております。
このまま予想通りだと6日はかなり影響がありそうです。

6日はインテリア研修を予定していたのですが、
飛行機で来られる方や新幹線で来られる方もおり、
交通機関が乱れて研修どころではなくなってしまいますので、
今回は延期としました。

台風の進路は刻々と変わり、最初の予想とは違うことがよくあります。
今回のように台風が来て研究会を延期や中止にすることがあるのですが、
あまり早く決めてしまい、実際には大丈夫だったということもありました。
なかなか判断が難しい時もあります。

しかし研究会を中止や延期にすることは、それほど大きなことではありません。
それよりも、台風が来た時の現場やお客様対応などの方が大切です。
今回の台風は強い勢力を保ったまま来るようですので、
万全な準備をお願いいたします。


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